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五十川将史の「ハローワーク採用を極める」メールマガジン
第20号 2025/2/7 発行
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皆さん、こんにちは!五十川将史(いかがわ)です。
このメルマガでは、ハローワークを活用した採用戦略や求人票作成のコツをお届けしています。
中小企業や小規模事業所が「欲しい人材」を採用するために役立つ情報をわかりやすくお伝えします!
今回のテーマは…
「ハローワークのイベントで求職者と直接会うチャンスを活用しよう!」
企業説明会や合同企業展、面接会など、ハローワークが提供する貴重な機会をどのように活用するかを解説します。
【特集コラム】ハローワークでのイベント活用法
- ハローワークには、求職者と直接会うような機会はありませんか?
A. 「会社説明会」や「合同企業展」「面接会」などのイベントがハローワークの施設内外で随時開催されており、求人企業は無料で出展できます!
解説
ハローワークでは、施設内外で求職者と直接会う機会を提供するイベントが随時行われています。
これらのイベントには以下が含まれます:
- 会社説明会(個別対応型)
ハローワーク施設内で開催される少人数制の説明会で、求職者と深く対話できる機会です。
具体的な仕事内容や職場環境を伝え、直接の質問に答えられる場として有効です。 - 合同企業展
複数の企業が一堂に会するイベントで、広範囲の求職者にアプローチできます。企業規模や業種に関わらず、求職者に直接アピールする絶好の機会です。 - 面接会
特定の業種や職種を対象にしたイベントもあり、その場で面接を行い、採用までスピーディに進めることが可能です。
これらのイベントは出展料が無料で、ハローワーク内やホームページでの告知もすべて無料で行ってもらえます。
さらに、自社のSNSやウェブサイトと連動して告知すれば、より多くの求職者を呼び込む効果が期待できます。
イベント以外の求職者との接触方策
ハローワークのイベント以外にも、求職者と接点を持つ方法は多数あります。以下の方策を併せて検討しましょう:
- マッチングサービスの活用
ハローワークの担当者が条件に合う求職者を紹介してくれるサービスを活用することで、効率的に採用活動を進められます。 - 職場見学の受け入れ提案
求職者に職場を見学してもらい、現場の雰囲気を体験してもらう機会を作ることで、応募意欲を高められます。 - セミナーへの講師として参加
ハローワーク主催の就職支援セミナーに講師として参加し、自社の魅力や業界の特性を伝えることで、求職者に興味を持ってもらえます。 - 地域の採用イベントとの連携
商工会議所や自治体主催の採用イベントに参加することで、地元に密着した求職者と出会えるチャンスを作れます。
【まとめ】
ハローワークを通じて求職者と直接会う機会を作るには、次のポイントを押さえましょう。
- 会社説明会、合同企業展、面接会などのイベントを積極的に活用する。
- イベントだけでなく、職場見学やマッチングサービスなどの追加施策を併用する。
- ハローワークと密に連携し、適切なフォローアップを行う。
- 地域イベントや商工会議所の採用活動も視野に入れ、機会を広げる。
これらの方法を活用し、より良い人材との出会いを実現しましょう!